子育て・育児

赤ちゃんの寝相が悪いのは何が原因?気を付けたい4つのポイント

赤ちゃんの寝相が悪いのはなぜ?

小さいお子さんや、赤ちゃんがお家にいらっしゃる方に質問です!
皆さんのお子さんは寝ているときの寝相が悪くはないですか?

我が家にも4歳の娘と3歳の息子がおりますが、毎日決まった場所でお行儀よく寝てくれないです。
毎晩、ぐるぐると色んな方向へ動きまわるので夫と私は落ち着いて寝つくことが出来ない日々を送っています(笑)

赤ちゃんの寝相が悪い原因は?

赤ちゃんのころはじっと寝ているはずなのに、結構ずれていて寝相が悪く寝ていたこともありました。

そこで少し疑問に思ったのですが、そもそも赤ちゃんはなぜ寝相が悪いのでしょうか?気になる赤ちゃんの寝相が悪い原因をいくつか調べたので紹介していきますね。

  1. 赤ちゃんの睡眠は浅い眠りの時間が多いため
  2. 赤ちゃんの周りのさまざまな温度が関係しているため
  3. 身体を成長させていく過程にあるため
  4. 睡眠障害などの疾患が原因にあることも

この4つの原因があがってきました。

1~3の理由は赤ちゃんが成長していく過程で日常的にあることなのであまり気に留める必要はないかと思いますよね。

某コマーシャルで赤ちゃんは寝ている最中に、日中に起こったことを思い出して動きながら寝てしまうという言葉があったように赤ちゃんは眠りが浅い時間が多いので浅い眠りの中さまざまな出来事を思い出しているのかもしれませんね(笑)

ひどい場合はお医者さんへ

ですが4番目の項目は少し心配になってしまいます。あまりにも寝相が悪すぎたり、ぐっすり眠れている様子がほとんどなく浅い眠りの場合は赤ちゃんの睡眠障害や疾患の疑いもあるそうです。

あまりにも心配な場合は一度お医者さんに行ってみることをオススメします。

赤ちゃんの寝相が悪い理由はこんなところにあった!

赤ちゃん寝相

赤ちゃんって、結構ひどい姿勢で寝てますよね…大人しくまっすぐした姿勢で寝てくれる赤ちゃんなんて、ほとんどいないことは知っています。注意するポイントの他にその詳しい理由は何にあるのでしょうか?

まずは、温度の問題で、寝てる場所が暑すぎることを疑ってみましょう。

私たち大人も暑いと感じるとお布団を蹴ったり、動き回ったりしませんか?

赤ちゃんは私たちよりも新陳代謝が良く体温が高いため、パパやママが快適な温度であっても赤ちゃんにとっては暑い場合があるので気にかけるようにしましょう。

次に、寝ながら寝がえりの練習をしていることも考えられます。

赤ちゃんは、骨や筋肉、神経が発達する生後5ヶ月頃になると、思うように体が動かせるようになり、寝返りができるようになります。この頃に赤ちゃんの寝相が悪いときは、寝返りの練習をしている場合があります。

体が成長すると自然と寝返りができるようになり、寝相の悪さもおさまってくるはずなので、あまり心配せずに見守ってあげましょう。

寝相が悪い時はこんな対策を取ってみよう!

さて、赤ちゃんの寝相の悪さには安心していい点と、見極めが重要になってくる点とがあることがわかりました。しかし、どちらとも赤ちゃんの寝相の悪さを大人が止められることはできません。

寝相が悪いことによって掛けていたお布団がずれてしまったりなどして寒さなどで風邪を引いてしまったりすることが心配されます。
風邪を引いたら大変ですからね!

そこで、寝相が悪くても赤ちゃんが風邪を引かなくて済む対策はないのでしょうか?
いくつかまとめましたので、よろしければ参考にしてくださいね。

・あまり気になりすぎてかぶせすぎることは禁止し、手足は出してあげるようにする。

・とても寝相が悪い場合は、パジャマの上からスリーパーなどをかぶせ、布団がはだけても寝冷えをしないように。

・赤ちゃん用パジャマのなかに上下をボタンでくっつけられるものがあるので、活用してみましょう。

私自身も子供のシャツをきちんとお腹にしまい、お布団をしっかり掛けたりしていましたが、なかなか効果がなかったので上下をくっつけられるパジャマを活用していました。

それぞれのお子さんに合わせた対策をみなさん試してみてはいかがでしょうか?